★書籍掲載のお知らせ★中川　悠　著『SDGs時代のソーシャルビジネスが私たちの未来を変える～僕が出会った29人の社会起業家たち～』

～社会への無関心を、関心に変えるために～

 

中川さんとは、堺市のまちづくり、堺市主催「福祉のミライ教室」、大阪市主催「都市農業オンラインセミナー　なにわ伝統野菜」の魅力発信でご一緒させていただいております。

中川さんの活動を拝見していて感じることがあります。

小さな地域コミュニティから社会という大きな規模感に至るまで、全ての活動の根幹にあるのは「関心をもつ」ということです。

 

自分のこと。家族のこと。近隣のこと。

目で見る。耳を傾ける。言葉にしてみる。

そして一歩踏み出してみる。

 

私自身は「好き嫌い」だけで、見誤った判断を下してしまうことがあります。まさに「無関心」がきっかけとなり、物事の本質を見過ごした結果、後悔することが多々あるのです。きっと中川さんであれば「なぜ無関心なのか」というところに着眼し、「どうすれば関心を持つことができるのか」という思考になるのだと思います。

中川さんは「ファシリテーター」を担当される機会が大変多い方です。相手に関心を持ち、さらに話を深掘りしていく。最後には話しているこちら側に活力を与えてしまうのだから不思議な魅力の持ち主だと思います。

 

この書籍には私を含め29人の起業家の様々な活動内容が掲載されています。中川さんのインタビューを介して、名前を連ねている起業家のみなさんも私と同様にモチベーションが向上されたのではないでしょうか。この本がみなさんの「あしたに、ちゃれんじ」するきっかけになる事を願っております。ひとりでも多くの方々に手にとっていただけますように。

この度は貴重な機会を与えていただき心から感謝申し上げます。中川さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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