Home › パンにあう一冊 › 村田沙耶香著『コンビニ人間』〜熟成する一冊〜料理したてのパン 2020-12-02 村田沙耶香著『コンビニ人間』〜熟成する一冊〜料理したてのパン 自分の存在意義をどこに感じ、自己承認欲求がどこで満たされているのか。 コンビニと一体化することで世の中の一部となる喜びを得る主人公。 自分を構成するものとは何かを考えさせられる作品。 関連記事 東 直子著「とりつくしま」〜熟成する一冊〜料理仕立てのパン 渡辺淳子著「もじゃもじゃ」ビタミンな一冊〜ランチのパン〜 重松清著「ブランケット・キャッツ」〜ビタミンな一冊〜ランチのパン 辻村深月著「ツナグ」〜熟成する一冊〜料理仕立てのパン 森見登美彦著「夜は短し歩けよ乙女」〜熟成する一冊〜料理仕立てのパン 朝井リョウ著『星やどりの声』〜ビタミンな一冊〜ランチのパン 東憲司著『めんたいぴりり』〜熟成する一冊〜料理仕立てのパン