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2020-12-28

「みなさんは専用シャンプーですか?」〜「パンくずよりも小さな事をカタルヒト」更新〜

我が家には女子が多い。家内、二人の娘、そしてニャンズも二匹は女子。
ニャンズの息子猫を見ていると、娘猫二匹の様子を伺っているのがわかる。
深夜に息子猫と男同士の語らいの場なんぞを設けている。
 
どちらのご家庭もそうかも知れないのですが、たくさんの化粧品をお持ちではなかろうか。我が家では化粧品などは使い切る前から、数本の予備が備蓄されている。
 
ある日突然、家内から尋問されたのである。
 
「シャンプーはどれを使ってるん?」
「あっ、あの白っぽいやつやけど何なん?」
「あれ、れのんのやで!あんたのは別のやつやで!」
「そんなんわからんやん!初めから言うといてや!」
「今度からあの赤いやつを使ってや!」
「赤いやつって?」
「あんたはいち髪やん!」
「いち髪て!」
 
「そこはトニックシャンプーちゃうんかい!」と心の中で思ったが、口に出すことはなかった。
 
次女れのんの専用シャンプーを無断使用したことは申し訳ないと思ったが、それよりも家内に「あんたはいち髪やん!」と言われたことの方が何故か照れ臭かった。。
 
数日後、洗顔しようと洗面台の前に立った。何気なく左前方の窓の下にある、ちょっとした空きスペースに目をやった。そこには「化粧水ボトル」が置いてあり、なにやらマジックで記入されているのを発見した。あまりにも気になるので至近距離で化粧水ボトルを確認することにした。
 
なんとそこには、大きな文字で「れのん専用」とマジックで記されていたのである。
 

「シャンプー無断使用事件」について、れのんからの直接抗議はなかったものの、化粧水ボトルに記された「れのん専用」の間接的な無言の圧力のようなものを感じた。

そういえば以前、お菓子が置いてあったので、誰にも断りもせず食べたことがある。それが子供達のお菓子だったという苦い経験が甦った。多分、今回も二人の娘たちは心の中で「コイツ、またかよ!」って思った違いない。決して口には出さないのだが・・・僕も確認はできていない。

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