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2016-05-01

Sweets & Bakery LE PAN神戸北野(ル・パン)

Sweets & Bakery LE PAN神戸北野(ル・パン)

ホテル・ラ・スイート神戸ハーバーランドの朝食が人気になり、2012年に北野坂に誕生。
高級感あふれる店内に並ぶ色鮮やかなパンとスイーツたち。
ル・パンでは自家培養の天然酵母を使用してパンを作る。
じっくりと時間をかけて生地と会話し、パンのおいしさを最大限に引き出す努力を惜しまない。
明るい店内には、朝食のテーブルを豊かにするハード系のパン。
ホテルベーカリーの強みが遺憾なく発揮されている。

数量限定の最高級の素材にこだわった「至福のクロワッサン」は、サクサクの食感で芳醇な発酵バターの香りが特徴である。
「ル・パンのかわいいクリームパン」は、姫路市の七福卵と氷砂糖で作られた自家製カスタードクリームはミルク感たっぷりである。
さっくりした生地は口の中でほどけていくような心地良さを持つ。
ル・パンのパンがあれば、ワンランク上の「パンのある生活」を演出が出来るのではないかと思う。

そんな「パンのある生活」を演出するのが佐藤シェフである。
佐藤シェフがこの地で、パンを通じて何を考え、何を伝えたいのかを話されていた印象的な言葉がある。
「当たり前のことを当たり前に実行する」という言葉である。
佐藤シェフから、オープン当初の貴重な苦労話をお聞きすることができた。

佐藤シェフとわたし

ル・パンの店構えは、一見高級ジュエリー店のようでベーカリーには見えない。
オープン当初はベーカリーであることを知らない方も多かったそうだ。
だからこそ、佐藤シェフは「本来のベーカリーらしさを伝える」ことにこだわったのだという。
まずは、ル・パンを解放的な空間に変え、お客さまの認知度を上げることからスタートしたそうだ。
その一歩として、佐藤シェフ自らが、お客さまの前に立ち、笑顔で挨拶を交わし、お客さまと会話するところから始めた。
お客さまとの何気ない会話の中で、「ル・パン」を伝え、ニーズをつかみ、パンの美味しさの可能性を提案している。

ル・パンの「ベーカリーらしさ」を追求する姿勢は、現在も変わることはない。
佐藤シェフは、神戸は「パンのある生活」が根付いていると話されていた。
確かに神戸には多くのベーカリーが立ち並び「おいしいパン」を知っている方々が多い印象がある。
佐藤シェフは、この場所だからこそ、出来ることがあると話す。
「パンのある生活」が日常的であるお客さまにどんなパンにどんなものを合わせれば、よりおいしく食べられるのかを提案すれば、パンの美味しさの可能性や選択肢は無限に広がると。

ル・パンは、今日も「ホテルらしさ」と「ベーカリーらしさ」の相乗効果を放ちながら、「パンのある生活」を普及させている。
パンの可能性と同様にル・パンの可能性の広がりは無限だと感じる。

 

Sweets & Bakery LE PAN神戸北野(ル・パン)
〒650-0003
兵庫県神戸市中央区山本通2丁目7番4号
TEL:078-251-3800
営業時間:8:00~19:00
JR「三ノ宮駅」及び阪急・阪神・地下鉄「三宮駅」からは、徒歩約10分
Sweets & Bakery LE PAN神戸北野(ル・パン)ホームページ

兵庫県神戸市中央区山本通2丁目7番4号

 

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