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2016-04-29

pain de Simge(パンドサンジュ)

pain de Simge(パンドサンジュ)

Pain de Singeはフランス語で、「おさるのパン屋」というユニークな店名である。

門田シェフが作り出す従来のパン職人の発想をとびこえたパン。
今やpain de Singeの看板ともいえる「とびばこパン」。
見た目だけでなく、味においてもインパクト抜群である。
子供や女性に大人気のパンで、今後全国へジャンプするであることに疑いはない。

門田シェフの「とびばこパン」をはじめとした、従来にない自由な発想はどこから生まれるのかを尋ねてみた。
門田シェフはユニークな経歴を持つシェフである。
パン職人になる前はデザインや設計の仕事をしていた。
設計やデザインを通じて、「カタチ創る発想の原点」のエッセンスが培われたと想像できる。
パン職人である前に「カタチ創る人」と呼ぶ方がふさわしいと感じる。
京都のパン屋で修業し、3年後の独立を宣言して、見事に実現させた。

パンをデザインする発想は「とびばこパン」だけにとどまらない。
「しかくいクリームパン」もネーミングの通り四角い形をしたパンである。
「メランジェ」は門田シェフの自信作である。
食べやすいライ麦パン生地に、くるみとレーズンを練り込んでいる。
見た目よりも軽い食感で、生地を噛み込んでいくと芳醇な香りが口の中いっぱいに広がる。

また、門田シェフは、地元の方々に普段使いのパンを楽しんでほしいという強い想いがある。
そこで注力しているのが「食パン」である。
毎日飽きずに食べられるのは「食パン」であり、地元に根付かせたいと熱い思いを語る。

また、曜日ごとに並ぶパンが変わることで、常連の方々に、いつ来店しても選ぶ楽しさを感じられるような工夫している。
毎日変わるパンで「今日のお楽しみ」を演出している。
僕のおすすめは、pain de Singeのサンドイッチとコーヒーと共にドライブすることだ。
車内をちょっとしたカフェスペースに変えてくれるのが嬉しい。
パンで気持ちが豊かになる瞬間でもある。

門田シェフは地元堺の活性化を目的としたマルシェの発起人である。
“ものづくり”“食”のマルシェ「コパン」は、地元堺のものづくりの素晴らしさを広めるために、パン屋を中心として、クラフト作家やものづくりの仲間と協力して開催するマルシェである。
一か所で複数店のパンが購入できることやクラフトの体験コーナーがあり、好評を得ている。
今後も自由すぎる発想で「何かを期待させるパン屋」であり続けるpain de Singeから目が離せない。
みなさんも門田シェフの自由な発想に注目していただきたい。

 

Pain de Singe(パンドサンジュ)
〒593-8322
大阪府堺市西区津久野町1-8-15
Tel:072-320-7257
定休日:日曜日
pain de Simge(パンドサンジュ)ホームページ

大阪府堺市西区津久野町1-8-15

 

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